みんなではぐくむ会とは

めざすところ


議会での子育てと仕事の両立環境改善が、熊本市および日本全体の労働と育児環境の改善につながると考えています。

それに加え、産前産後ケア、復職サポート、リプロダクティブヘルスライツとしての母乳育児の権利・・・などに悩む当事者と、多様な課題に対し、解決のためにすでに実践している人のネットワークを作りたい。


一人で悩むのではなく、社会全体の課題として解決するため、

このネットワークが「声のかたまり」を形づくって、意思決定の場に届ける仕組みとなること。

または、さまざまな試みを生み出し、実践する場となること。
これを目指したいと思います。

活動目的

○子育て中の母親の交流促進をしながら、これまでなかなか声に出して来れなかった子育て環境をめぐる問題を見える化する

○日々悩みながら子育てしているすべての母親・父親に対し、「あなたの力になりたい。ぜひ仲間になってください」というメッセージを届けながら、ネットワークを作る

○研究者や議員など専門家チームと連携し、見える化した声を議会や企業の経営者など、意思決定の場に届ける

取り扱いたいテーマ


○男女共同参画社会
○リプロダクティブヘルスライツとしての母乳育児の権利
○産前産後ケア
○復職サポート
○保育園・学童保育の待機児童問題
○地域ではぐくむ力
等々。



はじまり

 平成29年11月22日の熊本市議会初日に、生後7か月の長男と共に本会議出席行動をした緒方夕佳熊本市議会議員を支持する熊本県内の有志で作った団体です。
 みんなで子どもの命をはぐくみ、多様な生き方を認め合う、あたたかなつながりのある社会に生きたい。そのような社会の中での役割を果たしたい。そんな社会を次の世代に渡したいという願いを持っています。 
 子育てと仕事の両を社会課題ととらえ、みんなではぐくむ共生社会を作っていくことが目的です。