2/21に出された議会会議規則改正案と議会運営に関する申し合わせ改正案について、公開質問書を自由民主党熊本市議団に提出し、記者会見を開きました。
私たちは、改正案の内容が育児中の女性議員の活動を支える方向と逆方向だと考え、公開質問書提出という形で、不明瞭な点を確認し、回答をあさって3/8(木)までにいただくようお願いいたしました。
質問の主な観点は、
○改正案の中で議場でのスーツ着用を義務付けているが、授乳中の女性にとっては働きづらい
○急な発熱など子どもの看護で議会を欠席する時の対応
などで、4つの質問を上げています。
議会が率先して、男女共同参画を考えた、子育てと仕事の両立ができる環境づくりをする場であって欲しいとの想いを投げかけた内容となっています。
なお、この公開質問書は熊本市議会の議員お一人お一人に考えていただき、各会派内でもう一度議論いただくために、全議員にお渡ししました。
以下は3月7日熊本日日新聞の記事です。