2018年3月28日水曜日

3月議会終了後のホット一息

3月議会が終了した緒方ゆうか議員とともに、みんなではぐくむ会のメンバーが集まりました。


 まずは、緒方議員から、「議会の環境を変える」ことが「熊本の子育ての環境を変える」につながるという信念のもと、この3月議会での一般質問や質疑・討論に立った内容について報告。

 そして、今後のみんなではぐくむ会での活動の方向性について、ざっくばらんに意見を出し合いました。


・赤ちゃんを母乳で育てたいという願いや、小さな命や母親の権利って、もっと普通に守られる社会にしたいよね。

・議会への「要望」や「請願」も大事だけど、楽しい雰囲気づくりや、若い人にもわかるメッセージの発信がどうしても必要だよね。

・緒方議員の行動は確かに一石を投じてくれたけど、その後の市民の動きが大事。

・たくさんの声なき声を見える化したい!!

などなど、たくさん意見が出ました。


そして。
最後にまとまった意見は、
「子育てフェスをやりたいね!」
でした。

子育て、といっても、テーマは広く、
もう、ほんとに幅が広い!!
・産前産後休暇って、誰でも取れるわけじゃないって、どういうこと?
・パパの育児参加、少しはすすんでる?
・産後の母体のケア復と復職って、どんなことができるの?
・保育所、幼稚園、こども園意外に、子供をあづけて働く方法は?
・家で仕事する人が子供をあずけるには?
・小1のカベ、小4のカベ問題。
・障害を持つ子の育ちをどう地域でささえていけるのか?

などなど。

それぞれの問題の当事者、それに、問題を解決しようと地域で動いている人たち。

そんな人たちをつなぐ「子育てフェス」をやりたい!

そして、これまで声としてつかめなかった声を拾いながら、

政治の場にも届けていきたい。

そんな思いを強くした今日のミーティングでした。

子育てフェスで扱うテーマは、決まっているわけではなく、
どんなテーマで話していくかを決めるところから、
話していきたいと思います。

実行委員会立ち上げの際には、お知らせしたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いします。