昨年11月に緒方市議と赤ちゃんが入場したケースを、19年前に制定された男女共同参画社会基本法の条文に照らして考察した内容になっています。
男女共同参画社会基本法の中で、「社会における制度又は慣行が男女の社会における活動の選択に対して及ぼす影響をできる限り中立なものとするように配慮されなければならない」とした上で地方公共団体に法の基本利理念に則り、策を講ずる責務があると定めているとの事。
はじめて、緒方議員が任期中の議員として出産したことは、熊本市議会にとって、男女共同参画社会基本法にのっとって策を講じる良いきっかけになれるはず!
でもね。変化の時は、さまざまな摩擦が起こるもの。
あきらめずに、働きかけをしていければと思います。